2024年度リーディングDXスクール指定校

2024年度リーディングDXスクール指定校
●リーディングDXスクール事業 文部科学省「リーディングDXスクール事業」は、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業です。 https://leadingdxschool.mext.go.jp/ ●リーディングDXスクール指定校 指定対象:公立の小・中学校(義務教育学校 、中等教育学校 を含む)、高等学校 指定数:書類審査の結果、2024年度は全国256校がリーディングDXスクールの指定を受けました。

Issued on 1725610174 by

株式会社内田洋行教育総合研究所

株式会社内田洋行教育総合研究所

発行者

取得条件

【取組内容】

GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、以下を実施することにより具体的な事例を創出する。

Ⅰ.事例創出・モデル化

実施内容1~6について、学校が一丸となり、教育課程全体にわたって実践を行う。進捗状況によって軽重はあり得るが、基本的にすべてを実施する。

  1. 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させ、主体的・対話的で深い学びを実現する観点から、令和の時代の文房具として、標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を毎日、高い頻度で活用すること
  2. 1にあたって、教育課程全体を通じた情報活用能力の育成に特に留意し実施すること(例えば、カリキュラム・マネジメントによって、他教科等の指導の充実へ波及させることを念頭に情報活用能力の育成に特化した時間を各学年で設けるなど)

  3. 1にあたって、動画教材の活用、地域人材や外部専門家の参画を得たオンライン授業、端末の日常的な持ち帰りによる家庭学習の充実等に取り組むこと※ 動画教材の活用や外部専門家の参画を得た取組は、授業以外での様々な活用も考えられる

  4. 標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を活用し、教員の働き方改革につなげる取組(対話的・協働的な職員会議・教員研修の実施等含む)、保護者との連絡をはじめとする校務DXを推進する取組を行うこと

  5. 上記1~4の取組にあたっては、学校が一丸となって実践を行うとともに、全国の学校現場が日々蓄積している優れた端末活用の事例から学び続けること※指定校は、徹底的な端末活用が図られている他の指定校の授業視察に行くことを強く推奨する ※教師による実践に関する書籍等の購入及び有識者等を活用した研修会等を実施する

  6. 令和5年度のリーディングDXスクール事業指定校の様々な取組を理解した上で、自治体の実態に応じてさらに活用促進を図る具体的な取組(授業及び授業以外の取組)を、指定校の努力目標として具体的に掲げ、実施すること

Ⅱ.普及・展開

  1. 指定校は、事業実施期間中、前もって周知した上で授業を公開すること

  2. 指定校は、次のことについて、積極的に公開すること

  ・日常的な取組や本事業における「Ⅰ.事例創出・モデル化」①~④の取組

  ・校内研修

  ・外部講師を招聘した公開研修会(開催日時、申し込みの方法等)等

管理番号:301000ー1

申請教育委員会名:和歌山県教育委員会

指定校名:和歌山市立八幡台小学校